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グーグルvsマイクロソフト--ローカル検索分野での戦いが加熱

2005/07/26 10:06
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 ローカル検索をめぐる戦いが目まぐるしい動きを見せている。

 米国時間25日に、MicrosoftのMSNが「Virtual Earth」のテストサイトを公開したが、この動きに対し、Googleは間髪入れずに新しい「ハイブリッド」サイトを登場させた。同サイトでは、航空写真に重ねられた道路地図を見ることができる。

 「近所の地図と写真のどちらを見るか決めかねているのですか?Google Mapsの新しいHybridモードなら、両方を一度にご覧になれます。Google Hybridは、米国、カナダ、英国、日本のものが公開されています」(Googleのブログ)

 Google Hybridでは、ユーザーが検索した場所の衛星写真に、通りの名前などの地図データを重ねて表示させることができる。

 MSNは同じ25日、航空写真や地図、ビジネス情報データを組み合わせた「Virtual Earth」というロケーションベースの新しい検索ツールを公開した。同ツールには、検索データを保存しておくためのメモ帳や、Wi-FiアクセスポイントやIPジオコーディングを使ってユーザーの現在地を割り出す「Locate Me」機能も用意されている

 しかし、Search Engine Watch編集者のGary Priceによると、米国ではTerraFlyが、通りの名前などのデータを衛星写真上に重ねて表示する位置検索サービスを、何年も前から提供しているという。

 Googleは、ローカル検索と衛星写真を組み合わせた3Dマッピング技術を4月に発表し、これを使ったサービスを先月後半に開始している。

 Microsoft会長のBill Gatesは、MSNの衛星写真マッピング技術を5月に先行公開していた。

 より多くの利用者を集めるため、Google、Microsoft、Yahooはいずれも、開発者が自社のマッピングプラットフォーム上で動作するアプリケーションを開発してくれることに期待している。GoogleとYahooは、そのためにAPIを公開したと述べているが、今のところはGoogleが最も多くの開発者を獲得している。

 毎日数百万人のユーザーがインターネットを利用しているが、検索サービスプロバイダー各社は彼らの心をつかもうと熱い戦いを繰り広げている。ローカル検索は最も競争が厳しい分野で、各社は近所の面白い場所を見つける最も巧妙な方法を提供しようとしのぎを削っている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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