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グーグルのGmail、一般公開に向け前進--なおもベータ状態は続く
Googleは、同社の無料ウェブメールサービス、Gmailのユーザー拡大に向けて、利用者の登録方法を変更した。同社では、メールアカウントを保有するユーザーが知り合いに招待状を送付するソーシャルネットワーキング型の方法をやめ、同社が直接招待状を送付する方法に切り替えた。しかし、これはGmailサービスがベータ段階を脱したことを意味するものではない、と同社は述べている。
Gmailサービスに登録可能な人数は徐々に増えているが、Googleは今のところ、同無料メールサービスを全面公開する予定はないという。同社は2004年4月1日に同サービスを開始して以来、ベータテストを続けてきている。
Googleはこれまで、Gmailサービスを展開するに当たり、ソーシャルネットワーキング型の勧誘を行なってきた。これは、当初Googleに招待された2000人が、限られた人数の知り合いを招待できる仕組みだった。しかし、Googleは今週、同サービスの最新情報を継続的に入手するために登録した人々に、直接招待状を送付し始めた。
Googleの広報担当者は、「サービス開始までの期間にわれわれを支援してくれた人々に招待状を送付している」と語った。しかし、同担当者は「だからといって、われわれがベータ段階を脱したとか、世界中で一般公開するという意味ではない」と付け加えた。
Gmailサービスはこれまで高い関心を集めており、2つの理由から大きな話題を呼んだ。その1つは同サービスの1Gバイトというストレージ容量で、これがきっかけとなって無料ウェブメールサービスの各プロバイダが無料メールアカウントに大容量ストレージをバンドルし始めた。もう1つの理由は、Gmailサービスの収益モデルだ。同サービスは、受信者がメールを読む時に表示される文脈に応じた広告に依存している。
Gmailは、プライバシーに関する懸念も囁かれているが、それにも関わらず高い人気を集め、eBayでは一時Gmailの招待状だけで2000件もの出品があった。
以後Googleは招待状の販売や交換を禁じているが、eBayでは依然として招待状の出品が後を絶たない。
またGmailアカウントの管理を支援するためのユーティリティが数多く出現している点も、同サービスの人気の高さを示す1つの証拠といえる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。
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