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コクヨ、アーベルを連結子会社化、PCサプライズ事業拡大へ

2003/07/01 10:23
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 コクヨ(本社・大阪市、黒田章裕社長)は、04年3月期決算時にアーベル(本社・京都市、坂本卓志社長)を連結子会社化する計画を発表した。

 すでに両社は、02年6月6日にPCサプライズ事業において戦略的アライアンスを締結しており、この1年間、物流網の統合や、相互の得意とするチャネル間での商品供給を行い、コクヨ製品を家電量販店で販売する一方で、アーベル製品を文房具店で販売するなどの提携を進めてきた。また、商品開発についても、今年2月に両社で共同開発した環境対応マウスを発売している。

 今回の施策は、こうした実績を受け、両社のアライアンスをさらに強固なものにすることが狙いで、コクヨはアーベルの新株予約権を行使して1827株を取得し、コクヨの持株比率を40%まで高める。すでに、コクヨからアーベルに常勤取締役1人、非常勤取締役5人の計6人を派遣しており、04年3月期決算時に連結子会社化する予定。

 これによって、コクヨは、既存事業のステーショナリーとファニチャーに並ぶ第三の事業の柱として、PCサプライズ事業の拡大を図っていく考え。

 具体的には、商品企画・開発、調達、販売各分野における提携をさらに進め、とくに商品開発では、今夏にCDケースやマウスなどの新シリーズの商品群を発売する予定。今後も年に3回程度、共同開発した商品を投入していく。

 なお、両社のアライアンスによる合算売上規模は135億円(03年3月現在)で、PCサプライズ業界で第3位となる。3年後には、両社の合算売上規模を約200億円程度にまで拡大する予定。

コクヨ
アーベル

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