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SARSに関するアンケート結果、85%が政府の対応に不満

2003/05/27 16:26
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 ヤフーが5月27日、新型肺炎「重症急性呼吸器症候群(SARS:サーズ)」について行ったアンケートの結果を公表した。それによると、SARSに対する日本政府の対応について「まったく評価できない」との回答が21%、「評価できない」が64%で、全体の85%が政府に不満を感じていることがわかったという。

 特に大阪では「まったく評価できない」とする回答が28%と高かった。ヤフーは「SARS感染が確認された台湾人医師は関西/四国を旅行しており、この件に対する政府の対応に不満が表れた」とみる。また、不満の理由を自由回答で質問したところ、「国会議員が10日間の自宅待機を守らない」や「政府がいったいどういう対策をとっているのか分からない」といった意見が多かった。

 国内の国際空港などでの検疫体制については、不十分とする人が75%(「不十分である(30%)」、「やや不十分である(45%)」)と、水際での防止策に不安を抱いている人が多いという。

 そのほかの主な結果は以下の通り。

  • SARSについては、「症状など具体的なことまで知っている」が78%、「名前しか知らない」が22%であったのに対し、「名前も聞いたことがない」という回答は0%と、回答者全員がSARSを認知していた。特に大阪では、「症状など具体的なことまで知っている」という人が81%と、ほかの地域より関心が高かった
  • SARSによる生活の変化については、「非常に変わった」という人は2%、「やや変わった」という人が16%にとどまり、8割以上の人が「まったく変わらない(41%)」または「あまり変わらない(41%)」と回答している

 なおこのアンケートは、5月23日から26日に東京、大阪、沖縄在住の20歳から49歳の男女を対象として実施したもの。ヤフーが運営するYahoo! JAPANの法人向けインターネット調査サービス「Yahoo!リサーチ」を利用し、799人の有効回答を得られた。

ヤフー

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