アップルが東京・銀座に店舗をオープン、米国以外で初の直営店に

ニューズフロント(CNET Japan特約)2003年05月21日 16時29分

 Apple Computerは米国時間5月20日、2001年5月に同社が直営店を開設して以来2年間で店舗数が57店に増え、来客数が1500万人以上、売上高が6億5000万ドル以上になったと発表した。さらに同社は、米国内でさらに19店舗の直営店を展開するほか、東京の銀座に米国以外で初の直営店をオープンする計画も明かした。

 発表のなかでApple最高経営責任者(CEO)のSteve Jobsは次のようにコメントする。「わずか2年でAppleは、全米に展開した57店舗を通じて1500万人以上の顧客を迎え、コンピュータの店頭販売のイメージを一新させた。今後1年でさらに規模を拡大し、シカゴ、サンフランシスコ、東京の各好立地店を含めた20店舗をオープンする」

 シカゴ、サンフランシスコ、銀座の3店舗は、ニューヨークのソーホー店と同じく人目を引く店舗づくりがなされるという。なお銀座店のオープンは2004年初めの予定。

Apple Computerのプレスリリース(英文)
アップルコンピュータのプレスリリース(Appleのプレスリリースの抄訳)

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