エンタープライズソフト企業のi2 Technologiesは3月31日(米国時間)、2002年の年次レポートの提出が遅れたことで、米Nasdaq市場での同社株の取引を停止された。3月31日午前11:00、1株あたり79セントの時点で取引が停止された状態が続いているが、Nasdaqによれば、同社が追加の情報を提出するまで取引停止は継続されるという。i2は、SAPやOracle、JD Edwardsなどと並び、サプライチェーンのソフトウェア企業として知られているが、近年のIT市場の縮小により、業績の低迷が続いている。
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