米連邦準備制度理事会(FRB)は3月18日、地政学的状況が明らかになり、長期的に景気がよくなるとの判断から、金利を1.25%のまま据え置くことを発表した。また、中央銀行の発表で、「近年の労働市場指標はあてにならない」ことを認めている。FRBのAlan Greenspan議長らメンバーは、米大統領からイラク大統領Saddam Husseinへの「3月19日午後までに国外退去せよ」との最後通告が、経済予測を困難なものにしているという。
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