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相次ぐ新興企業の電子メールプログラム開発

2003/02/24 18:00
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 マイクロソフトの電子メールプログラムの圧倒的優位を背景に、他社のアプリケーションの存在感は薄い。しかし、潜在的なライバルは急速に増え続けている。

 電子メール用アプリケーションやツールを開発する企業の大半が小規模企業だ。これら企業の電子メールプログラムは、特定顧客層を標的とする特別な機能を搭載している。米IsbisterはWindows利用者向けにExpress Plusとよばれる35ドルの電子メールプログラムを開発し、ユーザーが会社のサーバ上にある自分の受信箱をみて、どのメッセージをダウンロードするかを選択できるようにした。カナダのPoco Systemsは強力なアンチウィルス機能を搭載したPocoMailプログラムのポータブルバージョンを50ドルで提供している。

 これらの企業に最近加わったのは、カリフォルニア州サンマテオを本拠とするStata Labs。同社は受信箱検索の簡略化・時間短縮を目的とした電子メールソフウェアトとスパムフィルタリングプログラムを発表した。Bloombaとよばれる電子メールプログラムは現在テスト版が利用可能で、最終版は第2四半期末をメドに提供する見通し。価格は未定だが、同社によれば、MicrosoftのOutlook、Qualcomm CommunicationsのEudoraプログラムと競合する値段設定になる予定。

 Stataは検索とスパムフィルタリング機能で他社と差別化を図っていく意向。Bloombaは添付ファイルのほかにメッセージのテキスト内に含まれるキーワード検索を可能にする。同アプリケーションはStataのデータベース技術をベースにしており、「受信箱の検索時間を分単位から秒単位に短縮する」(同社)

  Stataのスパムフィルタリングプログラム、SAproxyはオープンソースのスパム検出技術をベースにしており、Windows環境でPOP3アカウントとともに利用できる。BloombaとSAproxyは連携してスパムを検出し、削除するように調整されている。

 「当社は1日2時間以上を電子メールに費やす4000万人の企業ユーザーをターゲットにしている」(Stata LabsのCTOのRaymie Stata)

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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