マイクロソフトは1月28日、同日より有料会員制のオンラインサービス「MSN 8」を開始すると発表した。
専用のクライアントソフトを介して、ユーザーにインターネットのコンテンツやサービスを提供する。米国では米Microsoftが、ポータルサイト,オンラインサービス,インターネット接続サービスを一体化した同名のサービスを提供している。マイクロソフトのサービスはその日本版となる。ただし日本ではインターネット接続サービスは行わない。
料金は月額1280円(1カ月は無料)。年間契約をすると1万3980円になる。利用するには、MSNのサイトで申し込みを行い、専用ソフトをダウンロードする。あるいはMSNより送付されるCDを使ってインストールする。
MSN 8では、ウイルス検知・駆除サービス、メールサービス、インスタントメッセージサービス、ストレージサービスなどを提供する。カレンダー機能、保護者によるコンテンツフィルタリング機能も備える。
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