米国時間11月23日、バーゲン品に目当ての買い物客で店内がごった返すのを合図に、2007年の年末商戦が幕を開けた。多くは寒さをものともせず、1年で最も忙しい買い物シーズンに数えられるこの時期を、バーゲン品を求めて過ごした。
多くの人々にとり、「ブラックフライデー」と呼ばれる感謝祭休暇の翌日は、年末商戦の始まりを意味する。買い物客が掘り出し物、景品、バーゲン品を我先にと奪い合う季節の到来だ。アナリストや投資家たちは消費者の動向に目を光らせる。
米国の住宅市場の落ち込み、貸付金額の引き締め、さらには食料品や石油価格の高騰などを受け消費者の財布のひもが固くなっていることから、小売店の多くは慎重な態度を崩していない。
Archstone Consultingの消費者製品および小売部門担当ディレクターのMichael Unger氏は「どの店も大々的に宣伝を行った、消費者たちはこの機会を逃すまいと殺到するだろう」と語る。同氏は例年よりも売り上げは伸びると見ている。
ReuterとZogbyが先週に入って共同で実施した世論調査では、回答者の38.8%はプレゼントに支出する金額を2006年よりも減らすと答えた。31.1%だった1カ月前の調査よりも上昇している。
感謝祭休暇の翌日、小売店の多くは夜明け前から店を開け、時間限定の売り出し品を提供する。2007年もJ.C Penneyが午前4時、Toy's "R" UsとBest Buyは5時、Macy'sは6時にそれぞれ店を開けた。
ロサンゼルスのCitadel Outletsをはじめ、いくつかのショッピングモールは午前零時に開店した。KB Toy Outletは50ドル以上の商品を購入した来店者に10ドル分の無料ボーナスカードを進呈するなど、早朝割引を実施した。
ニューヨークのタイムズスクエアにあるToys"R"Usの前では、人々が午前5時から正午までの間通常の50%引きで提供されるStar Wars Transformers、そして、Dora's Magical Castleとそのアクセサリといったお目当ての商品を求めて店の外で列を作った。
Toys"R"UsのチーフエグゼクティブJerry Storch氏は、任天堂のWiiが発売された年を除いて、ブラックフライデーにこんなに長い買い物客の列を見たことはない、と語った。
2009/01/09 00:00 [ リリース ]
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