2003/10/23 08:38
米Microsoftは22日(米国時間)、同社ソフトウェアに関して、外部者にソースコードへのアクセスを許可するプログラムを拡大すると発表した。
この「shared source」プログラムでは、すでに各国の政府や一部のハイテク企業に対して、同社ソフトウェアのソースコードへのアクセスを認めている。今回、同社はこのプログラムに、いわゆるMVP(Most Valuable Professional)という新たなカテゴリを追加し、Microsoftのオンラインサポートコミュニティに貢献したと同社が認めた人々にも、コードの閲覧を認めていく方針だ。
「私はMVPの大ファンだ。彼らはMicrosoftの顧客を非常によく助けてくれている」とMicrosoftのグループバイスプレジデント、Jim Allchinは声明のなかで述べている。「彼らに、我々の最も価値ある資産であるWindowsソースコードへのアクセスを認めることは、これらの献身的な人たちを我々がどれほど高く評価しているかを示す証である」(Allchin)
Allchinはまた、MVPがMicrosoftのコードをもっと見られるようになれば、「世界中の技術コミュニティにとってプラスとなり、Windowsプラットフォームの利用者全体へのサポート強化につながるだろう」とも述べている。
Microsoftがshared sourceで提供している各種のプログラムでは、一部のソースコードについて、参加者にその閲覧を認めているが、但しそのコードに変更を加えたり、自分のプロジェクトで利用することは認められていない。その点が、開発者がコードの閲覧や変更、そして変更されたコードの再配布を自由に行なえるLinuxなどのオープンソースプロジェクトとは対照的だ。
MVPはすでに、Windows CE .NetやVisual Studio .Netのコンポーネントなど、同社の一部のソフトウェアに関して、そのソースコードへのアクセスを認めている。しかし新プログラムでは、Windows 2000やWindows XP、Windows Server 2003など、Windowsオペレーティングシステム(OS)の中核となるコードにアクセスできるようになる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。
「Chrome」が持つウェブ新興企業への可能性
グーグルが「Chrome」を作った理由--高速ブラウジングがもたらす利益
米国人アーティストが語る中国当局による拘束--チベット支援活動の結末
「検索市場の3強にならないと、ヤバイかな」--百度社長、井上氏
リコー、攻めの大型買収で世界市場へ活路
モバイルSEOに有用なデータの収集方法
中国ケータイは理屈ぬきにオモシロイ!
情報の質とコンテンツ 〜 経験価値経済の時代へ 〜
iPhonista Nightの事後報告
みんなに知ってほしい「セキュリティキャンプ」
8/29-9/8のアクセス数分析
iPhoneとメルマガ
ホームページの制作費
グリーンITって何?IT業界が作り出した流行マーケットに一言
Joomlaでバイリンガルサイト
あるITマネージャの挑戦
フォトレポート:注目の「iPhone 3G」アプリトップ10
フォトレポート:コスプレーヤー、コミックの祭典に集合--Comic-Con 2008
フォトレポート:絵で見る「Internet Explorer 8」ベータ2
若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向・・・
フォトレポート:「グッドデザインエキスポ2008」で見つけた気になるモノ
iPhone 3Gの陰で売れたもう1つのもの--iPod touchの販売動向を見る
Google Chromeを支えるブレーンたち、ローンチイベントで集合
「Google Chrome」の機能をチェック--米CNET Newsの視点
新型PSPに搭載された機能を写真でチェック
今週の新製品総チェック:ノート、デスクトップ、UMPCまでPC秋モデルが続々
今週の新製品総チェック:薄さ13.9mmのサイバーショット登場!NEC「LaVie」はデザインモデルがメンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。