中村正則
2003/10/03 17:36
インターネット総研は、ユーザ指向の次世代ITネットワーク社会の実現を目的とした、「エンタープライズコラボレーションネットワークフォーラム(enNetforum、会長・相磯秀夫東京工科大学学長)」を設立すると発表した。今後、ITのユーザ企業、ITベンダー、ITサービス提供者などに、同フォーラムへの積極的な参加を働きかけていくという。2003年10月よりフォーラムの活動を開始し、11月に第1回フォーラム会合を開催する予定。
発表によれば、同フォーラムでは、高度なコラボレーション・ネットワーク技術により、企業と企業、企業とコラボレーション、さらにはコラボレーション同士をネットワークすることにより実現する次世代のコラボレーションを「超コラボレーション」と定義し、その実現に資する技術やノウハウの検討、蓄積及び普及を図っていく、としている。
具体的には、IT関連企業を中心としたテクノロジー研究会においてコラボレーション・ネットワーク技術の検討を、情報システムユーザ企業を中心としたビジネス研究会においては高度なコラボレーションのケーススタディを行う。また、そこで得られる成果を共有し、普及する場としてフォーラム会合を開催し、次世代のコラボレーションの実現を推進するという。
インターネット総研では、今回のenNetforum設立について、IT分野における企業のコラボレーションが、インターネットやブロードバンド等の情報通信サービスの発展に伴い、グループウェア等による企業内での共同作業から、ネットワークを介した企業間の協業(コラボレーション)へと展開している状況が背景にあった、としている。
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