ニューズフロント
2003/08/27 15:36
日立製作所(日立)は8月27日、ウェブサイトのユーザビリティを評価するツールを発表した。サイトにアクセスしたユーザーに対して、バーチャルキャラクターを画面に表示、サイトの使いやすさに関して質問し、評価を収集する。同時にアクセスログも収集するため、定量的な分析も可能とする。
「ユーザビリティの専門テスターを不要にし、従来に比べ低コストで容易なユーザビリティ評価を行う」(同社)
ツールはユーザーの行動をリアルタイムにモニターし、バーチャルキャラクターを通じて、適切な質問や教示文を提示する。ユーザーの発言を促したり、有効な反応やコメントを収集するという。「いらいらする」「困っている」などの直感的な反応も収集可能。質問・教示文の内容とその提示タイミングは、管理者側が予め定義しておく。
キャラクターの表示画面は、タイトルウィンドウ、入力ウィンドウ、評価対象となるサイトの表示ウィンドウの3つで構成し、このほか状況に応じてポップアップの質問表示ウィンドウを開く。ツールはプロキシーサーバに組み込むため、評価対象サイト自体に特別な改変は不要としている。
日立製作所は同ツールを、東京ビッグサイトで8月28日から開催される展示会「グッドデザイン・プレゼンテーション2003」で紹介する予定。
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