データコア、ストレージ仮想化ソフトのアカデミック版、教育機関市場を強化

 データコア・ソフトウェア(データコア、ピーター・トンプソン社長)は、ストレージ仮想化ソフトで中小規模向けの「SANmelody 3.0」と大規模向け「SANsymphony 7.0」のアカデミックライセンスを発売した。両製品ともに通常ライセンス価格の半額で提供する。

 大学、専門学校などの教育機関を対象としたライセンスで、今回、教育機関のインフラ仮想化を促進するため、新タイトルを設けた。アカデミックライセンスを利用することで、教育機関では、データコアのストレージ仮想化ソフトを安価なコストで導入できる。

 また、コストがネックとなって導入が遅れていたサーバー仮想化環境のストレージコストを最適化し、ストレージまで含めたインフラ全体の仮想化を容易に実現することができるという。

データコア・ソフトウェア=http://japan.datacore.com/
「SANmelody 3.0」
「SANsymphony 7.0」

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