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インテル、2008年にバスアーキテクチャを改新へ

2007/08/29 11:49
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 Intelは、2008〜2009年に同社のチップの接続方法を改新する。これにより、同社のチップの動作方法は大きく変更することになる。

 カリフォルニア州サンタクララを拠点とする同社は、高速なチップ接続手段である「Common System Interface(CSI)」へと移行する予定である。Real World TechnologiesのDavid Kanter氏は、その詳細について同サイトで語っている

 IntelがCSIに関する最初の論文を発表したのは2004年で、それ以降数年をかけて細部に変更を加えながら、少しずつその詳細を明らかにしてきた(「Common System Interconnect」と呼ばれていたこともあった)。Kanter氏は同技術の概要についてかなり詳しく説明している。

 プロセッサはCSIを介して互いに通信することになる。また、これらのコンピュータ内のメモリも分散することが可能であるため、プロセッサからメモリへの通信にもCSIが利用されることになる。現在のIntelプロセッサでは、もう何年も前からこの通信にはフロントサイドバスと呼ばれるチャネルが利用されている。

 チップ間接続は、チップの世界の動作が集約された場所である。プロセッサの性能が毎年着実に向上するのに対し、チップ間接続の性能はそれほどの速度では向上せず、その結果遅延が生じる。ここ数年で、Tileraなど数社の新興企業がこの問題を解決しようと現れている。

 優れたチップ間接続を実現することができれば、優位に立つことができる。Intelの主要幹部の1人であるPat Gelsinger氏は、バス速度を著しく向上させる方法を考案したチームを率いた実績から、かなりの出世を遂げた。

 2003年にAdvance Micro Devices(AMD)の「Opteron」や「Athlon」チップが発表された際には、64ビットでデータを処理できることがチップの最大の利点であると考える者もいた。

 しかし実際には、最大の利点は、高集積メモリコントローラと、高速チップ間接続である「HyperTransport(HT)」であった。現在AMDの社長を務めるDirk Meyer氏は当時、性能はメモリコントローラにより約5%、HTにより10%向上したと述べていた(実際、Athlonを購入したほとんどの企業が、64ビットソフトウェアを全く使用しなかった)。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

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