MS、携帯端末用同期ツール「Windows Mobile Device Center」をアップデート

文:David Meyer(ZDNet UK) 翻訳校正:編集部2007年06月08日 18時37分

 Microsoftは、「Windows Mobile Device Center」をアップデートした。同製品は「Windows Mobile」搭載デバイスとVista搭載PCを同期させるためのソフトウェアである。

 Windows Mobile搭載デバイスとVista搭載PCとの間でファイルの同期に問題があると、ユーザーの一部から報告されていた。新版である「Windows Mobile Device Center v6.1」では、この問題を修正し、HTMLメールの対応や自動のデバイス認証など、そのほかの同期機能が追加されている。

 Windows Mobile搭載スマートフォンやハンドヘルドPC用の同期ツールであるWindows Mobile Device Centerは、「ActiveSync」の後継として、2007年1月に「Windows XP」の後継OSである「Windows Vista」がリリースされた際に登場した。Windows Mobileのプログラム担当マネージャーであるMel Sampat氏は米国時間6月6日に、自身のブログでこの新版を発表した。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]