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インテル、中小企業向けソフトウェアスイートを発表--ブログやWikiなどWeb 2.0アプリを同梱

文:Martin LaMonica(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2006/11/08 10:18

 カリフォルニア州サンフランシスコ発--Intelが米国時間11月7日、コラボレーションソフトウェアスイートを発表した。同社はこれを販売代理店経由で中小企業に販売する予定だという。

 Intelは、当地で開催中のWeb 2.0 Summitで記者会見を開き、オープンソースを支援するプロバイダーのSpikeSourceなどの各社とともに詳細を明らかにした。

 「SuiteTwo」と呼ばれる同パッケージには、Six Apart、Socialtext、NewsGator、SimpleFeedのソフトウェアが含まれる。これらソフトウェアベンダー各社は、ブログ、RSSフィード、Wiki、ソーシャルネットワーキング用のアプリケーションを開発している。

 これらのいわゆるWeb 2.0アプリケーションについてはこれまで消費者向けの用途が多く議論されてきた。だが、企業がブログ、Wiki、およびソーシャルネットワーキングのアプリケーションを使うケースも増えてきた。

 Intelはこれらのアプリケーションの普及を加速させるため、必要なツールを1つのスイート製品にまとめ、そのインテグレーションやサポートをSpikeSourceに委託することにしたと、Intel Capitalのソフトウェア&ソリューショングループ担当常務取締役Lisa Lambert氏は述べる。

 Lambert氏は「サポート付きの統合ソリューションを中小企業に提供すべく、さまざまな方法を模索した」と語っている。また、これらのアプリケーションを選んだのは、これらが「各分野で最高のもの」だからだとも付け加えた。

 Intelは11月中に、販売代理店向けプログラム「Channel Marketplace」を立ち上げる。これは、ハードウェアが中心となっていた既存の販売代理店プログラムを拡張したもの。これにより、Intelのパートナー各社はソフトウェアも販売できるようになると、Lambert氏は語った。

 Intelによれば、Channel Marketplaceは2007年半ば頃には全世界で利用可能なるという。

 Lambert氏によれば、販売代理店各社が中小企業に販売できる製品が増えることが今回の拡充のメリットだという。新プログラムへの参加が決まっているのは、Dell、Tech Data、NEC、およびIngram Microの各社。ソフトウェアはNovellの「SUSE Linux Enterprise Server」「Red Hat Enterprise Server」「Microsoft Windows」の各OSに対応する。

 なお、Intelにとって今回の発表のメリットは、自社のハードウェアに最適化されたアプリケーションの品ぞろえが拡充されることだと、Lambert氏は述べた。

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