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Vista開発責任者J・オールチン氏、サードパーティー開発者にアプリ開発を呼びかけ

2006/09/20 12:04
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 MicrosoftのWindows Vista開発部門を率いるJim Allchin氏がソフトウェア開発者に対し、このデスクトップOSに対応した新しいアプリケーションを開発するよう呼びかけている。

 Allchin氏は米国時間9月15日、Microsoftの開発者向けサイトに公開書簡を掲載し、Vistaは「目の覚めるような外観や接続性、安全性を備え、ワークフローに対応した」アプリケーションを開発する機会をサードパーティーの開発者に提供すると述べた。

 MicrosoftのPlatforms and Servicesグループの共同プレジデントであるAllchin氏は、同ソフトウェアは2006年末までに完成し、2007年1月には「データの破損、障害回復力、セキュリティ」に関連する一切の不具合を排除したうえで消費者に提供されると述べ、Vistaがスケジュール通りに公開されることを重ねて強調した。

 Allchin氏は開発者に向け、「新しく、魅力的で、『クール』なソフトウェアに人が群がるだろう」と書き記している。

 MicrosoftがOSの世界で成功を収めた大きな要因の1つとして、Windowsに対応したサードパーティー製のアプリケーションが広く用意されたことが挙げられる。Vistaでは、開発者が同OSの機能を容易に利用できるようにするためのツールが複数開発されている。

 Vista向けのアプリケーション開発に最適化された次期「Visual Studio(開発コード名:Orcas)」のプレビュー版も、開発者向けに用意されている。

 Microsoftはさらに、「Expression」ブランドのツールもリリースし、ウェブデザイナーやグラフィックスアーティストが新しいユーザーインターフェースやアニメーションなどの各種グラフィックス機能を活用できるようにする。

 またMicrosoftは、既存のWindowsアプリケーションとVistaとの互換性をチェックしたり、用意されたAPIを確認するための技術資料も提供する。

 Allchin氏は、ソフトウェアベンダーは規模の大小にかかわらず、Vistaの機能を際だたせる革新的なアプリケーションを開発できると述べた。

 Allchin氏は、「DX10ゲームから、クールなSidebar、ビジュアルに凝った新しいエンタープライズアプリケーションにいたるまで、どのアプリケーションもユーザーに気に入ってもらえるだろう。とてつもなくクールなものが多い」と書いている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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