MS、ベータ版「Windows Vista」の一般ダウンロードを開始

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:河部恭紀、尾本香里(編集部)2006年06月08日 11時33分

 Microsoftは米国時間6月7日遅く、ベータ版「Windows Vista」の一般へのダウンロード提供を開始した。

 「Customer Preview Program(CPP)」と呼ばれるテストプログラムの下、Microsoftでは、技術に精通した熱心なユーザーが数多くテストに参加することを期待している。

 Microsoftでは、今回のVistaが平均的なユーザー向けではないことを警告している。CPPの対象となるのは、多少のバグならば許容でき、テスト用に予備のマシンを持つ開発者や技術者、そしてハードコアなユーザーであるとしている。また、Microsoftは、CPPに興味がある場合、使用マシンがVistaの稼働に適しているかを判定するため、同社が最近リリースした診断ツール「Upgrade Advisor」の実行を推奨している。

 同ベータ版は、Microsoftのウェブサイトからのダウンロード、またはDVD(費用の支払いが必要)で入手できる。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

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