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JBossとLogicBlaze、それぞれオープンソースの新製品を発表

2006/03/30 16:10
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 先駆的なオープンソース企業であるJBossとLogicBlazeは、オープンソース製品が高価格なバックエンドソフトウェアに取って代わりつつあることを示そうとしている。

 オープンソースのJavaアプリケーションサーバに対するサポートサービスを販売するJBossは米国時間3月28日、「JBoss Messaging」と呼ばれるプロジェクトの詳細を発表した。JBoss Messagingは、異なるマシン間でメッセージを確実にやりとりするための製品で、「Java Messaging Service」のバージョン1.1に準拠している。

 JBossによれば、JBoss Messagingソフトウェアは、2006年内に完成予定の「JBoss Application Server 5.0」と「JBoss ESB 1.0」に組み込まれることになるという。

 定義は人によって異なっているものの、ESB(Enterprise Service Bus)とは、アプリケーション間でのデータ移送、データの再フォーマット、データ管理といった機能を提供する、標準に準拠したサーバソフトウェアのことである。企業は、注文管理アプリケーションから送出された注文情報を、財務アプリケーションが「読める」ようにドキュメント形式を変更するときに、ESBを利用することができる。

 新興企業のLogicBlazeも統合ソフトウェア市場に狙いを定め、Apache Foundationのオープンソースソフトウェアをパッケージ化した製品を3月27日にリリースした。

 同社のバンドル製品「LogicBlaze FUSE」は、「ActiveMQ」メッセージングソフトウェアや、Java Business Integration標準に準拠した「ServiceMix」というESB製品を含め、Apacheの提案段階にある製品を組み合わせたものである。また同製品には、「Ode」という提案中のプロジェクトで開発が予定されている、「Business Process Execution Language」規格に準拠したサーバソフトウェアも含まれている。

 LogicBlazeの最高経営責任者(CEO)であるWinston Damarillo氏によると、同社の戦略は、より低価格なサービスを提供することによって、IBMやBEA Systemsといった統合ソフトウェアプロバイダーが確立している地盤を崩すことだという。

 LogicBlazeでは、継続したサポートからソフトウェアのアップデートまで、サービスのレベルに応じ、サーバ1台あたり年間5000〜1万ドルの価格を設定する予定であるとDamarillo氏は述べている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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