サードウェーブとミラクル・リナックスは3月7日、Linux OSをプリインストールしたサーバの企画、技術検証、マーケティング活動に共同で取り組むと発表した。第一弾の製品として、サードウェーブはサーバ「Exprime Server」にミラクル・リナックスの64ビット対応OS「MIRACLE LINUX V3.0 - Asianux Inside for x86-64」をプリインストールした2モデルを、同日より販売する。
Exprime Serverは、インテル Xeonプロセッサを搭載する企業向けサーバ。32ビット/64ビットの両環境に対応している。プリインストールするMIRACLE LINUX V3.0も、32/64ビットのアプリケーションを動かすことができる。
MIRACLE LINUX V3.0をプリインストールするのは、1Uサーバの「Exprime Server R-70-HWR64/ML64」と2Uサーバの「同R-70-INB64/ML64」。同サーバと同OSの組み合わせにより、「柔軟かつ強じんな64ビット環境を、迅速かつ安価に実現できる」(両社)。
なお、サードウェーブは「64ビット Linuxプラットフォーム導入促進キャンペーン」を3月31日まで実施し、Exprime Server R-70-HWR64/ML64をキャンペーン価格24万8000円(税込み)で、同R-70-INB64/ML64を33万9000円で提供する。
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