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システム要求開発の課題解決に向けた団体が3月に発足

2005/01/25 15:39
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 システム要求開発手法などをテーマとする私的勉強会であるビジネスモデリング研究会は、要求開発分野の課題解決を目的とする団体「要求開発アライアンス(ReDA:Requirement Development Alliance)」を3月15日に設立する。同研究会の要求開発アライアンス設立準備会が、1月25日に開設したウェブサイトで明らかにしたもの。

 要求開発アライアンスは、2003年にオブジェクト指向を手がけるメンバーが設立したビジネスモデリング研究会が母体となる。同研究会は、ユーザーによる業務の可視化と要求の開発手法策定を活動の基盤におき、2004年末に研究成果を要求開発手法Openthologyとしてまとめた。

 メンバーは現在87人おり、金融業や製造業などさまざまな分野の企業から、企画担当者/IT化担当者が個人で参加している。「会として大きくなったことと、Openthologyの啓蒙活動をさらに活発化させたいとの思いから、団体化設立に至った」(要求開発アライアンス設立準備会)

 要求開発アライアンスの目的について、設立準備会は「ビジネスの改善活動をシステム開発にいかに結びつけるかに注目し、利用者にとって真に役に立つ情報システムを作り上げること」と説明する。具体的には、以下の3つのテーマを挙げる。

  • 業務の見える化:
    業務とITの構造と関係を可視化する
  • 要求開発手法:
    システム要求開発に関する手法を確立する
  • ファシリテーション手法:
    情報化推進にかかわる経営層、現場、開発担当者などとの社内合意形成手法を確立する

 要求開発アライアンスは、Openthologyをクリエイティブコモンズに則ったライセンスで公開している。3月15日には、東京コンファレンスセンター(東京都港区)で要求開発サミットを開催する。

要求開発アライアンスのプレスリリース(PDF形式)

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