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マイクロソフト、Windows 2000 SP5は投入せず

2004/11/30 12:23
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 MicrosoftはWindows 2000の最終アップデートについて、全く新しいサービスパックではなく、これまでにリリースされたバグ修正を集めたものとすることに決定した。

 サービスパックではなくアップデート集とすることで、顧客がマシンをいっそう素早くアップデートできるようになる、と同社では語っている。Microsoftは先週、「アップデートロールアップ」のリリースは来年半ばになると述べていた。

 同社は自社サイトのFAQに、「Microsoftは、Windows 2000の保守計画について多くの顧客の意見を聞いた。最も要望の多かったのは、セキュリティの観点からWindows 2000を最新の状態にしておく作業を可能な限り容易にし、(顧客が)行わなければならない導入前テストを減らすようMicrosoftに求める意見だった」と書いている。

 このアップデート集に収められる修正の数はサービスパックより少なく、その大半は既に別途リリースされたものとなる。

 Windows 2000はいまだに企業間で幅広く利用されているが、計画に変更がなければ、同アップデート集がWindows 2000最後の大規模アップデートになる。同アップデート集は2000年3月にリリースされた同OSのサービスパック第5弾の代わりとなる。

 「Microsoftは、新しいサービスパックよりもUpdate Rollupの方が顧客のニーズを満たすと考え、Windows 2000ではService Pack 5(SP5)を用意しない。したがって、Windows 2000ではSP4が最後のサービスパックになる」(同社)

 Microsoftは、同アップデート集の具体的な内容については明らかにしていないが、「SP4のリリースからUpdate Rollupの内容が最終的に固定されるまでにWindows 2000用に開発されたセキュリティ関連のアップデートすべて」のほか、数は少ないがセキュリティ関連以外のアップデートも含まれるとしている。

 Microsoftは、以前にもWindows 2000用のセキュリティアップデート集を出したことがあり、この手法はWindows NT 4やWindows XPでも利用されている。なお、Windows 2000のアップデートを来年の登場時にすぐインストールするには、2003年3月にリリースされたService Pack 4を適用しておく必要がある。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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