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マイクロソフト、Windowsサーバ用管理ソフトをリリースへ

2004/08/26 19:23
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 MicrosoftのWindowsサーバ用管理ソフトが10月初めにリリースされる。このソフトは、来年発売になる管理スイート製品に統合される予定だ。

 Microsoftによると、「Microsoft Operations Manager(MOM)2005」というこの製品は、米国時間25日に製造工程に移されており、米国時間10月1日にリリースされるという。管理するサーバが10台以下の組織に向けた低価格エディションも、同時にリリースされる予定だ。

 MOMは、Windowsサーバやアプリケーションを管理するのに使われるソフトウェアで、パフォーマンス監視や、エンドユーザーのセキュリティ確保などのタスク処理を行うツールが含まれる。最新バージョンでは、サードパーティの管理アプリケーションと連動できるようなシステムが用意される。たとえば、ソフトウェアメーカーのMetiLinxは、UnixサーバとWindowsサーバの両方をMOMで管理できるようにする製品を販売する。

 この最新バージョンでは、インストール作業が簡単になり、またユーザーインターフェースや、Windowsネットワークの利用状況に関するレポートを自動生成するツールなどにも改善が加えられている。

 同社Windows and Enterprise Mangement部門のディレクター、David Hamiltonは、簡単なシステム管理手法の確立に向けた同社の長期戦略のなかで、MOM 2005は重要な位置付けにあると説明している。複数年度にわたるこの計画は「Dynamic Systems Initiative」と呼ばれ、Windowsアプリケーションから管理システムにパフォーマンス情報を引き渡す処理を自動化することにより、Windowsネットワークの管理を簡単に行えるようにすることを狙っている。

 Dynamic Systems Initiativeの鍵を握るもう1つの取り組みとしては、「Visual Studio.Net Team System」がある。これは、同社の主力開発ツールで、企業のデータセンタで新しいアプリケーションをインストールする作業をスムーズに進めるために設計されたものだ。

 Hamiltonによると、Microsoftでは来年前半に異なる種類の管理ツールを統合し始めるという。同社は、MOMを「Systems Management Server 2003」というソフトウェアインストール時に利用するツールセットとバンドルさせる予定だ。このスイートには、パフォーマンスの統計情報を収集する新製品「Systems Center Reporting Server」が含まれると同氏は述べる。

 また同社は、Windowsシステム管理に向けた取り組みであるDynamic Systems Initiativeと他のシステム管理標準の間で相互運用性を持たせる目的で、標準化団体やパートナーと話し合いを進めているという。

 MOM 2005の価格は1ライセンスあたり729ドル。また、MOM 2005 Workgroup Editionの価格は499ドルで、サーバの管理台数が10台までに制限される。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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