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マイクロソフト、Windows Server 2003の無償アップグレードプログラムを発表

2004/08/02 14:26
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 Microsoftは米国時間7月30日、AMDのOpteronまたはIntelのXeonのような64ビットプロセッサを搭載したサーバーを購入し、Windows Server 2003のライセンス料を支払う顧客については、来年出荷予定の64ビット版をカバーするライセンスへの切り替えが可能になることを明らかにした。同社は先週、64ビット版の出荷時期を来年まで延期すると発表したばかり。同製品の出荷時期を巡っては、これまでにも繰り返し延期が発表されてきている。

 いわゆる「x64チップ」は、既存のx86命令セットをベースに開発された64ビットプロセッサで、AMDが最初のOpteronを発表した2003年4月から市場に出回っている。アナリストのなかには、Microsoftが64ビットバージョンのWindowsを2003年末までに出荷すると予測した者もいた。また同社も当初の発表では、2004年上半期に同製品をデビューさせると約束していた。しかし、同社はその後出荷時期を今年末まで延期し、先週にはさらにこれを延期すると発表した。

 延期理由の1つは、64ビット版Windowsのデスクトップおよびサーバ両バージョンのリリースと、こちらも延期が決まったWindows Server 2003 Service Pack 1のリリースが連携していることにある。

 Microsoftは、この「technology exchange program」が、x64サーバの購入者に安心感を与えることになると述べ、このようなサーバは既存の32ビットソフトウェアを走らせる際にも、10パーセントから30パーセントのパフォーマンス強化が期待できる点を指摘した。

 「x64アーキテクチャは、やがて、サーバマーケットを支配するプラットフォームになるとわれわれは考えている」と、同社Windows Server 部門ディレクターDennis Oldroydは述べている。なお、同氏によるとtechnology exchange programの対象となるのは、サーバOSのみだという。

 さらに同氏は、Microsoftは米国時間8月2日に同ソフトウェアのベータ版をリリースする計画だと語った。この最新のベータ版は、AMDのOpteronおよびIntelの64ビットXeonの両アーキテクチャをサポートしている。ちなみに、初期のテストバージョンでは、AMDチップしかサポートしていなかった。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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