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マイクロソフト、新CIOを任命

2004/05/10 14:05
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 Microsoftは米国時間7日、社内情報システムの管理を担うCIOを新たに任命した。

 新しくCIOに就任したRon Markezichは、これまで同社のコールセンターやヘルプデスクなどの管理を任されていた人物。同氏は今後、CIOの前任で現在Worldwide Services部門を統括するRick Devenutiの指揮下に入る。

 Markezichは、5万5000名の従業員が利用する30万台以上の端末を管理することになる。この他にもMicrosoftは、7000台のサーバと1800のビジネスアプリケーションを、ワシントン州レッドモンドの本社や7カ所のデータセンターに分散配置して稼働させている。

 Markezichは、最初の課題の1つは、MicrosoftのITインフラ運用コストを今後3年間で1億ドル削減することだと述べ、この実現のために自社のソフトウェアを用いてシステムを整理統合するという。

 Microsoftは歴史的に、社内のITインフラを新製品の実験台として利用してきており、Windows OSや電子メールサーバのExchange、データベースサーバのSQL Serverなども、ここでまず試された。

 だが、社内でつかうシステムがすべて自社製品だというわけではない。Markezichによると、同社のERPシステムでSAPの製品を利用しているという。

 Markezichは、Microsoftが来年、次期Visual BasicツールやSQL Serverの時期バージョン「Yukon」、リソース管理のDynamic Systems Initiativeを社内で利用する予定だと語った。

 Windowsの次期バージョン「Longhorn」は、すでに社内で利用しているとMarkezichは述べた。Longhornは現在、社内のクライアントマシン3000台以上で稼働しており、来年は、サーババージョンも社内での利用を開始する。

 Markezichは、社内の巨大なコンピューティングインフラを運用するだけでなく、他社のCIOや技術マネージャーと協力して、顧客とMicrosoftをつなぐ役割を果たすことに注力することになる。

 同氏は1998年にMicrosoftに入社し、当初は財務およびIT管理担当ゼネラルマネージャーとして、社内の財務/人事部門向けのビジネスシステム開発に携わった。

 Microsoftに入社する前は、技術サービス企業のAccenture(旧Andersen Consulting)のコンサルタントとして、同社に9年間勤務していた。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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