デル、PC導入から破棄までをカバーするアウトソーシングサービス

ニューズフロント2004年03月22日 15時20分

 デルは3月22日、クライアントパソコンの導入から廃棄/リプレイスまでの運用を総合的に支援する企業向けアウトソーシングサービス「デル・マネージド・サービス(DMS)」の提供を開始すると発表した。

 以前から同社は、パソコンの設置、リサイクル、ヘルプデスク業務請け負いなど、パソコン運用に関わる各種サービスを手がけている。各サービスを充実/連携させることで、新たに総合サービスDMSとして顧客に提供する。「導入済みクライアントパソコンの6割〜7割が当社製という顧客にとって、効果的なサービス。IT担当者の負担を軽減し、TCO削減に貢献できる」(同社)

 DMSは、

  1. 導入済みパソコン上のOS/アプリケーションなどの構成内容や使用年数を調査する「資産管理サービス」

  2. 新規導入するパソコンの設置やソフトウェアインストールを代行する「導入サービス」

  3. 障害発生時に社員からの問い合わせに対応する「ヘルプデスクサービス」

  4. ハードウェアおよびソフトウェアのオンサイト保守サポートを実施する「フィールドサービス」

 という4つのカテゴリーで構成する。

 DMSの導入に際しては、同社の営業担当および専任プロジェクトチームが顧客の要望をヒヤリングし、そのニーズに応じたサービスを提案する。サービス内容と導入価格は、使用環境やパソコンの台数により異なる。

デルのプレスリリース

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