イーシー・ワンと日本オラクル、J2EE基盤構築の推進で協業

 イーシー・ワンと日本オラクルは12月11日、企業情報システムの基盤構築とJavaシステムの導入に関して協業すると発表した。今回の協業では、イーシー・ワンのJ2EEフレームワーク「cFramework2.0」が、オラクルの「Oracle Application Server 10g」上で動作することになる。cFramework2.0は、12月25日から出荷される予定だ。

 両社が協業することにより、高速かつ安定したJ2EEアプリケーションを高い生産性で構築することが可能になる。また、構築されたシステムのテスト期間短縮が実現され、拡張性の高いJ2EE基盤が提供される。

 両社は今後、J2EE基盤の導入促進のための共同プロモーションや共同営業活動を行う予定だ。12月16日にイーシー・ワンが主催するセミナー「cBank Forum2003」に日本オラクルがゴールドスポンサーとなる。また、12月17日、18日に日本オラクルが主催する「OracleWorld Tokyo」にイーシー・ワンが出展する。

日本オラクルのプレスリリース

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