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日本IBM、iモード対応のホームページ・ビルダーは1980円

2003/11/10 17:05
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 日本IBMは11月10日、同社のホームページ作成用ソフトウェアであるホームページ・ビルダーに、NTTドコモのiモードのホームページ作成に特化した製品、「ホームページ・ビルダーfor iモード(HPB iモード版)」を開発したと発表した。HPB iモード版は、ソースネクストが販売している「ソフト◎プライス1980円」シリーズのひとつとして12月12日より店頭販売が開始される。

 NTTドコモ常務取締役法人営業本部長の潮田邦夫氏は、現在携帯電話の普及台数が8000万台を突破し、iモードの契約数も4000万契約を突破したことをあげ、「(他社のインターネット接続可能な端末も含めると)パソコンより携帯電話のほうがインターネットにつながっている台数が多いことになる」と指摘する。このような状況下で、「携帯電話が社会インフラとなりつつあり、個人商店や自治体などがiモード向けのホームページを作成することの意味は大きい」と述べる。現在iモード用のホームページは、公式サイトと一般サイトをあわせても7万強だが、潮田氏は「iモードの利用者が4000万人であることを考えると、サイトの数は100万、いや1000万程度まで増えてもいいくらいだ」と語る。

NTTドコモ常務取締役法人営業本部長の潮田邦夫氏

 いっぽうIBMにとっては、iモード版のホームページ・ビルダーを市場投入することで、顧客層が広がることを期待している。現在のホームページ・ビルダーの市場規模については明らかにされなかったが、HPB iモード版については「100万本程度は売れるのではないか」と日本IBM常務執行役員ソフトウェア事業担当の堀田一芙氏。なお、販売元となるソースネクストは、オンライン販売はもちろん、家電量販店、書店、コンビニエンスストアなど、国内1万店舗の販売チャネルを持ち、PCソフトウェア販売本数のランキングが1位、オンライン上での売上もPCソフト販売サイトとしては国内1位、全業種の中でも17位となっている。同社は昨年より、IBMの通常版ホームページ・ビルダーの販売も手がけている。

WebSphereモバイル版もiモード機能を拡張

日本IBM常務執行役員ソフトウェア事業担当の堀田一芙氏

 日本IBMでは同時に、Notes/Dominoのメールとカレンダーの情報を、iモード対応端末から活用するためのソフトウェア製品、IBM WebSphere Everyplace Access for Lotus Domino (WEALD)を発表、12月8日から販売するとしている。これは、同社よりすでに販売されているWebSphere Everyplace Access V4.3の中から、Notes/Dominoのメール、カレンダーなどのPIM機能に限定したバージョンとなり、通常1000万円以上となるWebSphere Everyplace Accessが、1ユーザーあたり1万900円で利用可能となるもの。

 また同社は、通常版のWebSphere Everyplace AccessにてPDA上でのみ利用可能となっていたSametimeというリアルタイムのチャット機能をiモードにも対応させるという。この機能は現在開発中で、年内にも新機能の提供が開始されるとのことだ。

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