東芝は、全世界で出荷するノートパソコンおよびタブレットPCに、マイクロソフトの手書き入力対応アプリケーション「Microsoft Office OneNote 2003」を標準搭載する。マイクロソフトが9月17日に明らかにしたもの。東芝はOneNote搭載ノートパソコンを、2003年10月中旬より順次発売するという。
OneNoteは、マイクロソフトのオフィススイートMicrosoft Office Systemの1製品。テキストや手書きのメモ、パソコンで録音した音声、デジタル写真、グラフィックス、ウェブデータなど、さまざまな情報を1カ所に集約し、整理、再利用できる「新感覚のデジタルノートアプリケーション」(同社)。
同アプリケーションを搭載する最初の東芝製ノートパソコンは、2003年10月中旬に発売する予定のdynabook SS S9である。
なおマイクロソフトは、OneNoteをパッケージ製品として2003年10月24日に販売を開始する。ボリュームライセンスの申し込みはすでに9月1日から受け付けている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス