マイクロソフトのOneNote、東芝が全ノート/タブレットPCに標準搭載

ニューズフロント2003年09月17日 15時47分

 東芝は、全世界で出荷するノートパソコンおよびタブレットPCに、マイクロソフトの手書き入力対応アプリケーション「Microsoft Office OneNote 2003」を標準搭載する。マイクロソフトが9月17日に明らかにしたもの。東芝はOneNote搭載ノートパソコンを、2003年10月中旬より順次発売するという。

 OneNoteは、マイクロソフトのオフィススイートMicrosoft Office Systemの1製品。テキストや手書きのメモ、パソコンで録音した音声、デジタル写真、グラフィックス、ウェブデータなど、さまざまな情報を1カ所に集約し、整理、再利用できる「新感覚のデジタルノートアプリケーション」(同社)。

 同アプリケーションを搭載する最初の東芝製ノートパソコンは、2003年10月中旬に発売する予定のdynabook SS S9である。

 なおマイクロソフトは、OneNoteをパッケージ製品として2003年10月24日に販売を開始する。ボリュームライセンスの申し込みはすでに9月1日から受け付けている。

マイクロソフトのプレスリリース

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