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I・Oデータ、サーバー内のHDDへの侵入・データ改ざんを防御する製品
アイ・オー・データ機器(細野昭雄社長)は7月3日、サーバー内のハードディスクへの侵入・データ改ざんを完全防御するハードウェア3製品を、法人・官公庁などプロフェッショナル・ユース向けブランド「I-O PRO」から、「R-SCWシリーズ」として7月下旬から販売開始すると発表した。
新製品は、専用制御基板を使った新方式のデータ改ざん防止技術「2ポート・ハードディスク・システム」を実用化したデータ不正改ざん防止ストレージシステム。
従来、外部からのサーバーへの攻撃に対するセキュリティ対策は、セキュリティソフトの導入、OSの頻繁なメンテナンスなど、ソフトウェアによる煩雑で継続的な対策が必要だったが、新方式では、外部からのアクセスと内部からのアクセスとを別のポートに分離させることで、外部からのハードディスクへの書き込みを完全に遮断できるハードウェア構造をもたせ、セキュリティレベルを大幅に高めている。
同社が新開発した専用基板は、サーバーなどに実装されているハードディスクの読み出し・書き込みの制御を行うコントロール基板に、読み書き可能な接続口と読み出し専用の接続口を用意し、それぞれを同時並行して制御するもの。読み出し機能専用の接続口からは不正な書き込み・削除が不可能で、重要なコンテンツやデータへの不正な改ざんを防止する。
今回発売する3製品は、(1)2ポート・ハードディスクコントローラ「R-SCW」、(2)2ポート・ハードディスク専用きょう体モデル「R-SCW2X」、(3)2ポート・ハードディスク1Uラックモデル「R-SCW2X/USV」。
「R-SCW」は、2つの接続口をもつSCSI接続のインターフェイスで、サーバーなどの5インチベイに組み入れることができる。「R-SCW2X」は、専用きょう体に80GBのハードディスク2台、および専用コントローラを組み込んだ外付けハードディスクユニットで、RAID1のミラーリング機能を備えている。「R-SCW2X/USV」は、1Uきょう体に「R-SCW2X」のシステムを組み込んだ製品で、ラックマウントが容易なため、法人ユーザーが導入しやすい点が特徴。
同社では、官公庁や法人向けのネットワーク用システムとして拡販展開していく。価格は、すべてオープンプライス(予定価格40万円から120万円)で、初年度50法人の獲得を目指す。
アイ・オー・データ機器
「運用デモ」(9日から公開)
「製品の詳細」
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