米Adobe SystemsとドイツSAPが帳票出力やフォームソリューションの提供に関して協力体制を敷いた。アドビ・システムズが7月2日に明らかにしたもの。
「フォームの自動化、紙の削減、政府規制への準拠など、今日の企業が直面している主要な問題点を解決する」(アドビ・システムズ)
両社が共同開発するソリューションは、SAPソリューション向けに提供する。Adobe Readerを利用し、SAPユーザが拡張エンタープライズ全体で信頼性の高いコミュニケーションを確保できるようにする。SAPはこの提携に基づき、今後数カ月以内に、両社共同開発製品を利用したソリューションとアプリケーションの提供を始める予定。
これらにより、「SAPのソリューションは、統合された操作が可能で、相互に作用するアプローチによって、オンライン/オフラインで文書と人を結びつけるためのより広い機能を提供できるようになる」(アドビ・システムズ)。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」