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富士通、セキュリティ/ネットワーク機能付き情報家電用LSIを発売

2003/07/01 16:29
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 富士通は7月1日、ネットワーク/セキュリティ機能を持つ情報家電向けLSI「MB91401」を富士通エルエスアイソリューション(FLS)と共同開発し、同日より販売を開始すると発表した。価格は3000円とし、同日出荷を始める。

 MB91401は1チップのシステムLSI。外部CPUとの専用バスに接続することで、ネットワーク接続機能とセキュリティ機能を容易に実現できるという。

 セキュリティ機能としてはIPsecに対応し、データ盗聴を防ぐ暗号機能(DES/3DES)と改ざんを防止する認証機能(HMAC-SHA-1/MD5)を備える。いずれの機能もハードウェアマクロで実現しており、CPUを経由せずに連続処理が可能。「計算負荷の高いこれらの機能をハードウェア対応させたことで、ソフトウェアで処理する場合に比べ150倍〜200倍高速化できる」(富士通)

 また同LSIのネットワーク機能は、IEEE802.3準拠の10/100Mbps通信に対応する。RMII/MIIインターフェース経由で簡単に外部周辺デバイスと接続可能という。またパケットフィルタリング機能を持ち、CPUに負荷をかけず特定アドレスを選択するなど、通信の安全性を確保できる。

 そのほかの主な仕様は以下の通り。

  • プロセス技術:0.18ミクロン、CMOSプロセス
  • メモリ容量:8Kバイト(RAM)、4Kバイト(キャッシュメモリ)
  • CPUコア:32ビットRISC CPU FRコア(動作周波数50MHz)、DMAC、INTC、タイマー
  • インターフェース:Compact Flashカードインターフェース、UART、USB2.0 function(Full Speed)、I2C、外部CPU接続用バス
  • パッケージ:FBGA(240ピン)

富士通のプレスリリース
富士通エルエスアイソリューション

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