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ネットエイジ、オープンソースベースの企業向けMLサービスを開発

2003/06/11 01:39
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 ネットエイジは10日、企業・団体向けのメーリングリスト管理ソフトウェアmelpodを発表した。同社はこれまでにも、400万人のユーザーを抱えるASP型メーリングリストサービス、FreeMLを開発しており、「このノウハウを生かしつつ、ビジネスユースとしての機能を充実させた製品を開発した」と同社代表取締役社長の西川潔氏は冒頭の挨拶にて述べた。

 melpodは、企業内のサーバを利用し、システム管理者に頼らず従業員自身でメーリングリストの運用ができるソフトウェアだ。これにより、「システム管理者の負担を減らし、生産性を向上させることができる」と西川氏。また、オープンソースのメーリングリストでは実現することのなかった「情報の蓄積と検索機能がmelpodで可能になる」(西川氏)としている。

 melpodの開発にあたって同社では、SRAのPowerGres(PostgreSQL on Windows)をデータベースとして採用した。また検索機能には、スクリプツ・ラボのピンポイント型Java対応全文検索エンジンコンポーネントであるMindSearch IIを採用したほか、Jboss、Tomcat、Jamesなど安定した実績を持つオープンソース製品を中心に採用している。

ネットエイジ代表取締役社長、西川潔氏

 価格設定はサーバライセンスと年間クライアントライセンスで構成されており、Windows 2000およびWindows XPプラットフォームのサーバライセンスが5万8000円、クライアントライセンスが5万4000円(30ユーザー)から。RedHad Linuxプラットフォームのサーバライセンスは3万8000円で、クライアントライセンスは5万円(30ユーザー)からとなっている。なお、発売開始から8月末日まではキャンペーン価格として各ユーザーライセンスが半額となる。

 販売方法はmelpod販売サイトからのダウンロード販売となり、正式発売日は7月28日。なお、無料パブリックベータ版は10日よりベータテスト利用者を同サイトにて募集開始している。

 ネットエイジでは、melpodの目標販売数を「最初の1年間でWindowsプラットフォームが800本、Linuxプラットフォームが620本、次年度はそれぞれ1000本、800本」としている。また、「2003年11月までにはWindows Server 2003対応に、来年明けにはユーザーのフィードバックを元にマイナーアップデート、同じく来年5月にはセカンドバージョンをリリースしたい」としている。

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