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デジタルコンテンツ権利取引向け仕様、ContentsBusinessXML勧告案が公開に

2003/05/26 16:17
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 XMLコンソーシアムとデジタルコンテンツ協会は5月26日、デジタルコンテンツ権利処理に必要な情報(メタデータ)をXML化するための仕様、ContentsBusinessXMLの勧告案を公開した。両団体は、同仕様に対する一般の意見を募集するパブリックレビューを本日より6月26日まで行う。

 ContentsBusinessXMLは、デジタルコンテンツ協会がコンテンツ権利団体やコンテンツ所有者、配信事業者などの協力を得て策定した仕様。平成14年度経済産業省受託事業(EDI実証実験)として策定作業を進めていた。

 同仕様の目的は、コンテンツ流通市場における配信許諾の取引において、多種多様な取引手順や煩雑な紙ベースの事務処理を効率化することにある。そこで、コンテンツの配信許諾取引に使用するメッセージを整理/体系化し、コンピュータで交換可能なXML形式として規定した。これにより、デジタルコンテンツの流通促進を図る。

 今回の勧告案では、著作物やコンテンツの利用/配信許諾の取引に使用する以下のメッセージを規定している。

【配信事業者とコンテンツホルダ間の配信許諾の取引に使用するメッセージ】

  1. コンテンツ配信許諾申請
  2. コンテンツ配信許諾回答
  3. コンテンツ配信実績報告
  4. コンテンツ使用料請求

【コンテンツホルダと権利者団体間で著作物の利用許諾の取引に使用するメッセージ】

  1. 著作物利用許諾申請
  2. 著作物利用許諾回答
  3. 著作物利用実績報告
  4. 著作物使用料請求

 ContentsBusinessXMLの勧告案は、XMLコンソーシアムのウェブサイトで入手できる。パブリックレビュー期間終了後、集まった意見を参考にし、XMLコンソーシアムの定める標準化プロセスに沿って最終的に勧告として公開する予定。

XMLコンソーシアム
デジタルコンテンツ協会

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