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日本IBM、エンタープライズ・サーバーを発売、処理能力を約3倍に強化

2003/05/15 10:47
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 日本IBM(大歳卓麻社長)は5月14日、処理能力を約3倍に強化したエンタープライズ・サーバーの最上位モデル「IBM eServer zSeries 990」を発売すると発表した。

 同社は、低価格を追求したローエンドとミッドレンジのサーバーをこのほど発売しているが、今回の製品については、「ハイエンドのサーバーは、IBMのテクノロジーの強みを生かした製品戦略をとる」(橋本孝之 常務執行役員・BP&システム製品事業担当)としており、価格を据え置いて機能性を高めた。

 同製品は、JavaやLinux、ERPなどの新しいe-ビジネス・オンデマンド環境に対応。必要に応じて処理能力を増強できる「On−Offキャパシティー・オンデマンド」機能を搭載することによって、ハードウェアでe−ビジネス・オンデマンドを具体化した。この機能は、必要に応じて追加したプロセッサを、必要期間が過ぎた後に減少することが可能で、増強したプロセッサの使用料金は利用日数による日割換算で清算できるため、効率的なIT投資が図れる。

 ほかには、使用率に応じたソフトウェア料金体系「ワークロード使用料金(WLC)」の基本料金を3MSU(約18MIPS相当)に引き下げたほか、データ資源の有効活用を実現するグリッド・コンピューティングにも対応したのが特徴。

 出荷開始は6月16日を予定する。価格は個別見積だが、保守合計の月額料金が1900万円からとなる。あわせて、Linux専用機「z990 Linuxモデル」を6月16日から販売開始。価格は1億円からで、Linuxプロセッサあたり約2300万円で32wayまで増強が可能となっている。

日本IBM

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