Siebel SystemsとBEA Systemsの両社は、Eビジネス市場向けの新技術を確立し、それを利用した製品開発に着手することを発表した。投資規模は100万ドル以上になる見通し。WebサービスやXMLを積極的に活用した製品開発を行い、企業間におけるアプリケーション相互利用などを円滑化するのが狙いだ。SiebelはWebサービスにより、同社の顧客サービス向けソフトウェアのデータを他社のシステムと簡便にやり取りできるようにする考え。両社はここ数年、お互いの製品をサポートするなど、協調路線を歩んでいる。
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