マクロメディア、「Flash Communication Server MX1.5インターナショナル版」を5月に発売

ニューズフロント(CNET Japan特約)2003年04月23日 11時39分

 マクロメディアは4月22日、Macromedia Flash Communication Server MX1.5インターナショナル版の販売を5月12日から開始すると発表した。同製品は、ビデオ会議、ストリーミングビデオ配信、インスタントメッセージングといった、コミュニケーションサービスの開発/実行環境。英語版だが日本語環境での動作を保証する。

 HTTPトンネリング、SSL対応、Linuxプラットフォーム対応、MP3ストリーミング対応といった機能を追加し、オーディオ品質の向上も図った。また新しいエディション構成を導入し、キャパシティの拡大や大規模配信を可能にしている。

 コマーシャル版の価格は、最大同時接続数が50、最大使用帯域が1.0MBpsのパーソナルエディションが6万5000円、最大同時接続数が2500が最大使用帯域が10.0MBpsのプロフェッショナルエディションが52万円。キャパシティが90日間無制限になる、プロフェッショナルエディション向けキャパシティパックの価格は98万円。

 教育機関法人、教職員、学生を対象としたエデュケーション版の価格は、パーソナルエディションが4万3000円、プロフェッショナルエディションが35万円となる。プロフェッショナルエディション向けキャパシティパックは65万円。

マクロメディアのプレスリリース

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]