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米Air2Web、大手3社IM間の壁を取り除く

2003/04/22 17:18
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 ワイヤレス企業の米Air2Webは米国時間4月21日、ワイヤレス機器を使った異なるインスタントメッセージング(IM)プログラム間のやりとりを簡素化するパッケージ製品、2IMを発表した。

 2IMは会社の電話システムにつなぐゲートウェイとソフトウェアから成る。米Yahoo!や米Microsoft、米America Online(AOL)のIMプログラムを利用するユーザー同士が、これを介することで、簡単 にメッセージを交換できる。異なるIMプログラムを使用する友人・知人等のユー ザーIDを1つのリストに表示し、「クリック1つ」で異種IMユーザーにメッセージ を送れるという。

 Air2Web'sの2IMは、大手3社から出されている通常よりセキュリティ面を強 化したIMプログラムを使う企業に向けた製品のひとつ。Microsoftは11月にMSN Messenger Connect for Enterprisesで法人向けIM市場に参入した。その1週間前、 AOLは法人向けのIMサービス、Enterprise AIMを発表している。また、この10月 からYahoo!が法人向けIM製品の販売を開始すると発表した。

 IMソフトウェアは消費者に広く浸透しており、職場での利用も進みつつある。米Nielsen/NetRatingsによると、2002年7月時点で、1270万人の会社員がAOLやYahoo!、MicrosoftなどのIMサービスを利用していた。しかし、これらのIMサービスは互換性がないため、企業内での普及を阻んでいる。

 これまでにもIMプログラムの互換性の問題を解消するためのソフトウェアは市場に存在していたが、2IMは企業向けの新世代ワイヤレスPDAに特化している点が特徴だ。

 2IMの料金体系は2種類あり、企業はユーザー1人につき月額20ドル支払うか、Air2Webからパッケージのライセンスを取得する。ライセンス料は1万ドルから。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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