NECと日立は、2001年11月に締結したシステム運用管理ソフトウェア分野における提携関係を拡大し、企業間連携やEC、WebサービスなどのEビジネス関連ソフトウェア分野についても提携することに合意した。両社が4月21日に明らかにしたもの。
この合意に従い、両社はEビジネス関連ソフトウェアの相互供給を行い、またNECはサービス構築基盤ActiveGlobe(アクティブグローブ)を、日立はコラボレイティブEビジネスプラットフォームCosminexus(コズミネクサス)を強化する。これにより、「Eビジネス関連ソフトウェアの売上拡大や、開発期間の短縮、開発分野の集中化による競争力強化などが見込める」(両社)。
相互供給する製品は以下の通り。
■NECから日立への供給製品
■日立からNECへの供給製品
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」