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レッドハット、Linux対応のコンテンツ管理システム

2003/04/08 15:13
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 Red Hatは米国時間4月7日、企業向けアプリケーション製品ファミリーRed Hat Enterprise Applicationsを発表した。

 Red Hat Enterprise Application製品ファミリーはRed Hat Enterprise Linuxで稼動する。カスタム化したポータルサイト運用のためのRed Hat Enterprise Portal Serverや、ウェブコンテンツを管理するRed Hat Enterprise Content Management System (CMS)などで構成される。Red Hat Enterprise Linux製品と同様、Red Hat Network(RHN)でサポートを提供する。

 Red Hatの他にも、IBMやMicrosoft、Sun Microsystemsが上位レベルのソフトウェア販売に注力している。これらのソフトウェアでOSの出荷を押し上げると同時に、新たな収益を獲得するのがねらいだ。Red Hatの場合、主な収入源は年会費が最大2499ドルのRed Hat Enterprise Linuxだ。同製品には、大企業向けのRed Hat Enterprise Linux AS、ミッドレンジ向けのRed Hat Enterprise Linux ES、ワークステーション向けのRed Hat Enterprise Linux WSがある。

 Red Hatによると、フランスの小売業Carrefourやドイツの郵便サービスDeutsche PostなどがCMSを利用しているという。米Dunkin’ Donutsの場合、CMSとPortal Serverを利用して物流ネットワークの中心となるNortheast Distribution Centerを管理し、1500店のフランチャイズに在庫/配送情報を提供している。

 上位ソフトウェアを拡大するRed Hatの動きは、2000年の米C2Net買収から始まった。今回の新しいアプリケーションはRed Hatが2001年に買収したコンテンツ管理会社、米Ars Digitaのソフトウェアと知識をベースにしている。また、2001年に販売が開始されたRed Hat Databaseなども、Red Hatの拡大路線を物語っている。

 Entarprise Applicationファミリーの今後の計画について、Red Hatはコメントを控えているが、Java対応のサーバソフトウェアが可能性の1つとして挙がっている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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