英国政府が調達システムをLinuxベースに刷新

 英国の政府調達庁(OGC)は、新しく構築するオンライン調達システムにLinuxを導入すると発表した。新システムは、公共部門の購買業務を効率的に実現することが目的という。サーバなどのハードウェアはIBMが、ネットワークインフラの導入はCable & Wirelessが請け負う。Linuxの採用については、信頼性、柔軟性、低コストのライセンス料などの実績が買われた。同システムは公共部門における帳票類や文具の購入時に利用されるが、今後取り扱う商品やサービスの範囲を拡大する予定。

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