Sendmailのプレスキャン機能に新たなセキュリティホール

 世界中の電子メールの60〜70%を処理している人気メールサーバソフトSendmailに、重大なセキュリティホールが見つかった。バグがあるのは、到着メッセージ中の電子メールアドレスを読み取るプレスキャン機能で、攻撃者が悪質なメッセージを送ることにより、脆弱なマシンに侵入できる可能性があるという。セキュリティ専門家らは、Sendmailを利用している企業に対し、早急にパッチをあてるよう推奨している。Sendmailのセキュリティホールが見つかったのは、3月に入ってこれで2件目となる。

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