新興メーカーのWi-Fiファイアウォールを米政府が認定

 新興会社Cranite Systemsのワイヤレスネットワーク用ファイアウォール製品「WirelessWall Software Suite」が、3月21日に米商務省標準技術局(NIST)の連邦情報処理標準(FIPS)140-2の認定を受けた。この認定により、Craniteは米国政府に製品を販売する資格を得たことになる。Craniteのソフトウェアは、Hewlett-Packardを通じて米国政府部局に販売される見通し。Craniteはワイヤレスネットワーク向けのセキュリティソリューションを提供している企業で、昨年9月にBertelsmannやDiamondhead Venturesなどから1200万ドルの資金集めに成功している。

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