日立とベリタスがデータベース管理製品を共同開発

ニューズフロント(CNET Japan特約)2003年01月21日 13時57分

 日立製作所、米VERITAS Software、その日本法人であるベリタスソフトウェア(本社:東京都千代田区)の3社は、バックアップ管理製品とデータベースシステムを連携させたバックアップ・リカバリー製品を共同開発すると1月21日、発表した。

 日立が2002年より販売しているVERITASのバックアップ管理製品「JP1/VERITAS NetBackup」と日立のデータベースシステム「HiRDB」を連携する2つの製品を新たに開発し、1月23日から販売を始める。

 2つの製品とは、「JP1/VERITAS NetBackup v4.5 Agent for HiRDB License」と「JP1/VERITAS NetBackup BS v4.5 Agent for HiRDB License」。前者はワークグループ向けで価格は18万1000円から。後者はエンタープライズ環境向け、価格は23万5000円から。いずれもHiRDBのデータバックアップとリストアを、JP1/VERITAS NetBackupと連携して行う製品。JP1/VERITAS NetBackupの運用管理機能と連携したバックアップ管理が行えるようになる。

 対応OSは、Windows NT、Windows 2000、HP-UX、AIX、Solaris。出荷は1月31日を予定する(Solaris版は2月末を予定)。

日立製作所のリリース

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]