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業績絶好調のFacebook--最大の牽引役はモバイル広告

2016/02/01 07:45
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 FacebookとAppleのオフィスの間は、ハイウェイで15マイル(約24.1km)、自動車で22分の距離しか離れていない。しかし、現在の両社の情勢はひどくかけ離れているようだ。

 Appleは米国時間1月26日、投資家に対し、「iPhone」の販売台数の伸びが鈍化していることを伝えた。一方、Facebookは27日、スマートフォンなどのモバイル端末に表示される広告の販売事業が急速に成長していることを発表した。

 実際に、Facebookは「本当の意味で初めてのモバイルホリデーシーズン」を体験した、と同社最高財務責任者(CFO)のDavid Wehner氏は述べている。

 Wehner氏はインタビューで、「以前だと、広告主はモバイルに広告を出すべきかどうかをわれわれに尋ねていたが、今ではモバイルに広告を出す方法を尋ねるようになった。われわれはFacebookとInstagramによって、その質問に満足のいく答えを出している」と語った。

 Facebookの最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg氏は、それによって利益という結果がもたらされた、と声明で言及している。「当社の事業は力強く成長している」(Zuckerberg氏)

 スマートフォンの販売台数の伸びは世界中で鈍化しているが、Facebookによると、同社は大規模なユーザーベースと、適切な広告を適切なユーザーに表示する新しい技術の組み合わせによって、広告主を引きつける新しい方法を模索しているという。

 Facebookがモバイル分野の巨大勢力であることも証明されつつある。同サービスの15億9000万人の月間アクティブユーザーのうち、90%以上はスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末経由でFacebookにアクセスしている。この割合は、Facebookを毎日使用する10億4000万人のユーザーにも当てはまる。2015年第4四半期、この大規模なユーザーベースが多額の売上高に変換された。Facebookが27日に述べたところによると、2015年第4四半期の総広告売上高56億ドルのうち、モバイル広告が80%を占めたという。

 Facebookの最高執行責任者(COO)を務めるSheryl Sandberg氏はアナリストらとの電話会議で、「2016年に向かう中で、消費者がモバイルに移行したことは明白だ。企業はそれに追いつかなければならないことを認識している」と述べた。

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