お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

企画特集

企画特集一覧

注目コンテンツ

本日の主要記事

「Google Chrome」安定版は6週間毎のリリースへ--その理由とユーザーへの影響 - (page 2)

文:Stephen Shankland(CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル 2010/07/28 07:30

 もちろん、Googleはネットワークを介してソフトウェアを送信できるインターネット時代に育った企業だ。Googleは自社のソフトウェアを静かに、舞台裏で、ユーザーの干渉がない形でアップデートすることを好んでいる。簡単に言うと、これはGoogleが自社の検索エンジンアルゴリズムをアップデートするのと同じ方法だ。

 もちろん、ソフトウェアのリリースには、今でも多くのオーバーヘッドが存在する。オンラインアップデートでも同様だ。新バージョンはデバッグ、テスト、パッケージングの後、ネットワークを介して配布しなければならない。多くの場合、車両数が少ない2本の列車よりも、車両数が多い1本の列車の方が処理しやすい。しかしGoogleは、数カ月以内に実施予定の新しいリリースプロセスによって、プロジェクト管理も多くの点でより容易になると考えている。

 ソフトウェアをテストし、リリースを管理することに慣れているIT組織にとって、Googleの哲学がどれほど受け入れやすいものになるのかは現段階では不明だ。絶えず変化し、企業のIT部門がテストできないGoogleの検索エンジンに、多くの従業員が常時依存しているのは確かだ。しかし、企業のコンピュータ上で動作するソフトウェアは、ウェブサイトを訪問する際には存在しない、セキュリティリスクや互換性の問題をもたらす。

 現実問題として、リリースサイクルが3カ月から6週間に短縮されても、その何倍ものサイクルに対応している企業IT部門にとっては大した問題にならないだろう。したがって、リリースサイクルを速めるというGoogleの決定で大きな変化が起きる可能性は低い。

 もっと大きな問題も関係している。ユーザーがどの程度の速さでついて来られるかという問題だ。ユーザーインターフェースが変わると、ユーザーはそれまでどこにあるか知っていたコマンドを見つけるために、メニューやダイアログボックスを何度もクリックしなければならなくなる場合がある。

 Chromeがアーリーアダプター以外のユーザーまで拡大するにつれて、変化はより困難になる。しかし、そのことは意外とリリースサイクルの短縮とそれほど相反することではないのかもしれない。Chromeに追加される変更点の多くは、JavaScript処理速度の向上や、ウェブプログラマーが新しいオプションを実行できるようにするほかの多数の修正点など、ユーザーの目に見えない部分に関するものだ。

 換言すると、Chromeはウェブを覗くための窓ということになる。そして多くの場合、ユーザーにフューチャーショック(急激な進化に対する不安感)を与えないように頭を悩ませるのは、ウェブサイト所有者の役目になるだろう。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

コメントスレッド

関連ホワイトペーパー (ZDNet Japan)

レインシューズ特集

レインシューズ特集
メンズビジネス用も充実の品揃え

クール寝具特集

クール寝具特集
爽やか寝具が大集合。夏の夜を快適に

ストレッチリフレ

ストレッチリフレ
高速微振動で骨格を補正。美しい体型づくり

注目の夏家電

注目の夏家電
夏を快適&節電で乗り切ろう

カメラ解体新書

カメラ解体新書
注目の最新アイテムからお得情報も満載

話題のタブレットが大集合

話題のタブレットが大集合
注目モデルが大集合。アクセサリーも充実

特集 by 楽天市場

    インタレストマッチ - 広告の掲載について
    個人情報保護方針
    利用規約
    訂正
    広告について
    朝日インタラクティブについて