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ソニーのオープン路線への転換--「Google TV」が生み出す可能性 - (page 3)
ソニーの米国におけるテレビ事業を率いるMike Abary氏は、これらのサービスはそれぞれのデバイスに留まるだろうと述べる。PSNはPS3、「BRAVIA」コンテンツはBRAVIAテレビで、今後もそれぞれ継続して利用できる。しかし、Sony Internet TVは、これら3つのソース(PSN、BRAVIA、Google TV)のコンテンツを同じユーザーインターフェースでアグリゲートする。これが消費者にとって分かりにくいものになるかどうかは、その統合されたインターフェースの出来栄え次第だろう。それが明らかになるのは、しばらく先のことになりそうだ。
しかし、こうした問題を抱えているのはソニーだけではない。同社に最も近い競合企業も、Google TVを採用することに決めた場合、同様の課題に直面することになる。なぜなら、それらの企業もテレビでインターネットを利用するための独自戦略を展開しているからだ。パナソニックは「VIERA CAST」と呼ばれる独自サービスを提供している。これは、ウェブ上のインターネットコンテンツをVIERA HDTVから直接利用できるようにするサービスだ。サムスンやVIZIOなどは「Yahoo Widgets」を利用している。これは、YouTubeやNetflix、Flickr、Pandoraなどのコンテンツプロバイダーが提供するインターネットウィジェットをテレビコンテンツに重ねて表示するタイプのサービスだ。
Stringer氏自身は、ソニーがこの分野で他社に先んじたことは同社にとって大きな利点になると確信している。「他社はソニーの後塵を拝することになるだろう。つまり、インターネットテレビ分野の競争は既に始まっている」(Stringer氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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