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MSの巨大データセンター--最新設備に見るクラウドへの取り組み - (page 3)

文:Ina Fried(CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル 2009/11/06 07:30

 Azureに関しては、Microsoftは11月にロサンゼルスで行われるProfessional Developers Conference(PDC)で、その商用公開について話をするとみられている。これにはAzureが冗長性をどのように提供するかについてのより詳細な情報も含まれるだろう。Microsoftは既に、Azureに関する新しい詳細情報をいくつか発表しており、先週には、Azureの課金を2010年2月1日から開始すると述べている

 Microsoftは今も、シカゴをはじめとする各地のデータセンターにおいて、Azureにどのくらいのキャパシティを割り当てる必要があるのかを見極めようとしている。

 Josefsberg氏は次のように語る。「Azureは非常に予測が難しい。短期的に必要とするよりもわずかばかり多くのキャパシティを持つという方向性は、おそらく間違っているだろう」

 はっきりしているのは、時間がたつにつれMicrosoftにはさらなるキャパシティが必要となるということだ。このためJosefsberg氏は特製の「ヒートマップ」に立ち戻る。これは、コストの安さ、環境への配慮、電力の利用可能性、政治情勢、気候、ネットワーク能力などの要因に基づいて、データセンターの建設に最適な場所を導き出したものだ。Microsoft幹部は、正しい場所を選択することが重要だと語り、データセンターの経済性の70%は着工前に決定されると指摘する。

 Josefsberg氏は、次の予定地は既に選択済みだと言う。

 「どこにするか正確な場所は分かっているが、まだ言うことはできない」(Josefsberg氏)

 しかしMicrosoftは、次世代のデータセンターはシカゴの設計をさらに改良したものになることを示唆している。

 Microsoftは、コンテナに移行したことにより、必要に応じてコンピューティング能力を増やすことができるようになったが、それでも、物理的な建物や電力、冷却システムについては、早くから前もって構築しておく必要がある。Microsoftの次世代データセンターでは、こうしたものも同じようにモジュールとして構築できるようになるだろう。

 「これには2重の利点がある。先行投資が少なくて済み、さらに最新のテクノロジをそのつど組み込むことができる」(Josefsberg氏)

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ

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