現時点ではできない。インデックスが作成されるのは、テキストとハイパーリンクだけだ。しかし、Everett-Church氏は、「将来的には、画像、映像がサポートされない理由はない。検索パートナーがそれを選ぶかどうか、いつ選ぶかによるが、可能性はある」と述べている。Google関係者は、将来の計画に関するコメントを拒否した。
ある。Googleは、インターネットのFlashコンテンツの大半を実行するのに使われているJavaScriptのすべてのタイプを巡回するわけではない。GoogleはどのタイプのJavaScriptが実行されているか特定しないが、すべてのタイプの実行に取り組んでいると言う。AdobeのEverett-Church氏は、「初期実装はこのようなものになる。(中略)わたしは今後拡大可能な領域はあると思っている」と述べている。
さらに、Flash最適化では、ヘブライ語、アラビア語などの双方向言語を除くすべての言語のテキストがサポートされる。
Googleはすでに変更を展開し始めている。Yahooは、将来のYahoo Searchのアップデートで強化されたSWFコンテンツのウェブ検索機能を提供するつもりだが、それがいつになるかは未定だ。
「これにより、サイトのデザイン方法が変わる。よりクリエイティブな方法でブラウザを操作できるようになる。(中略)しかも、サイトは検索性を犠牲にする必要がない」(Everett-Church氏)
ある程度は可能だ。GoogleユーザーはAdvanced Searchで、「filetype:swf」にマイナス記号を付けることができる。しかし、これにより、拡張子がSWFのページは除外されるが、Flashが埋め込まれたすべてのページが除外されるわけではない。
今回の取り組みに関する詳しい情報は、Adobeのウェブサイト、GoogleのWebmaster Central Blogに掲載されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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